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昇段審査を受けて

2018/10/31
三井

皆様、こんにちは。

極真館春日部支部の青木です。

いつもブログを見て頂き有難うございます。

本日は今年の3月の昇段審査で合格した三井和彦さんの昇段レポートを載せたいと思います。これから昇段審査を受ける人の参考になれば幸いです。

 

 

昇段審査を受けて

庄和道場 三井 和彦

子供のころから憧れていた極真空手

きっかけは二十五年前に青木師範の春日部道場を見学したことです。当時私は二十八歳で会社を立ち上げたばかりでしたが、このまま歳を取りたくないと入門を決意しました。

嬉しいことに同年代の入門者が多くとても活気づいていて毎回ワクワクしたのを覚えています。

仕事の都合で久喜道場に変わりその後退会しましたが、五十二歳でまた青木師範の門下生として庄和道場に再入門させて頂きました。流石に毎回の厳しい稽古には困惑しましたが、ここで辞めたら一生やらないだろうと奮起し、そして当時四歳の娘も入門させました。

その後青木師範に認められて火曜日の幼年・少年部の指導をさせて頂けることになり一層空手の情熱が湧いて来ました。少なかった火曜日の生徒も少しずつ増えてくれたのは自分の自信にも繋がりました。

その生徒が見守る中、昇段審査は絶対に合格しなくてはいけません。ところが、二つの型は何とかなりそうでしたが、棒の型が中々覚えられず青木師範の個人指導のお蔭で少しずつ壊れかけた脳に刻み込むやり方で克服しました。

家内の母が急に亡くなり悪いことは重なるもので、審査一週間前から風邪もひいてしまいました。審査前日は「明日は駄目かも」と思うほど体調が悪くなったのです。

「体調が悪い時に戦えなくてどうする!」と自己暗示させ無心で審査に臨みました。

三つの型の審査では不思議と緊張せず失敗なく無事に終わらせることが出来ました。その安心感か十人組手の体力がまったく残っておらず受け身にまわってしまったことを後悔しています。できることなら自分の得意技である三ケ月蹴りや上段回し蹴りで技ありをとりたかったです。私の仕事が歯科技工士なので指先の怪我を避けるためにグローブをしての組手でしたが、極真魂を持っての戦いができたと思います。

具合が悪くても必要あれば闘う。逃げることは簡単だが逃げずに前進する。そんな極真魂を子供たちに教えていきたいと感じた貴重な経験でした。

これからも謙虚に精進して二段を目指したいと思います。青木師範をはじめ審査に立ち会って頂いた先輩方に感謝します。

                           押忍